合格しよう

独占業務もあり、それなりに収入も安定することから人気の高い資格である土地家屋調査士ですが、やはりそのぶん合格率も低く、難関資格となっています。土地家屋調査士合格者の平均勉強時間は1000時間とも1500時間とも言われ、一朝一夕の勉強方法ではまず合格は困難でしょう。 土地家屋調査士の試験は毎年8月下旬ごろに筆記がおこなわれ、その合格者が11月にある口述に挑む形となります。口述はほとんど落とされることはないので、実質筆記を通過すれば資格取得へ大きく近づくことになります。 また、筆記試験の午前の部は一級または二級建築士、測量士・測量士補の資格を持っている人は免除されますので、もっとも簡単な測量士補を取得して免除してもらう人も多いようです。

土地家屋調査士の試験は択一と記述にわかれていますが、前者はある程度過去問や問題集を繰り返し勉強していくだけでも、かなりカバーすることができます。しかしながら、記述のほうは製図や関数電卓のコツを覚えるのが壁になっており、市販の参考書ではなかなか理解しにくいのが現状です。独学で合格を目指す人は、おそらくここで多くの時間を費やすことになるでしょう。 一方、予備校や通信といった勉強方法では、そういった記述試験の対策だけでなく、プロの指導の下で勉強を進めていきますので、すんなりと吸収できることもあります。 少しでも費用を抑えたい人は独学でがんばることになりますが、実際の勉強方法別の合格率を見る限りは、通信や予備校に軍配が上がるようです。